2014年10月31日

日本で一番孤独な人

日本シリーズを観ていた。
ああいう大舞台の緊迫したシーンの中、投手が一球一球を渾身の力を込めて投げていく。

思わず私が、
「投手が今日本で一番孤独な人だろうね」
と言うと、

来ていた弟が一言、
「今、日本で一番孤独なのはおぼちゃんだよ」
と気の毒そうに言った。

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大変な一年でした。

今年日本で孤独だった人たち(独断と偏見)
1Dr.笹井芳樹
2Dr.小保方晴子
3ASKA
4みのもんた
5御法川雄斗
6佐村河内守
7野々村竜太郎 
8栩内香澄美
9小渕優子
10矢口真理

友近ハウス.png
人生何度でもやり直せる。

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posted by 雪あらし。 at 11:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の出来事。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月30日

私はブラック社会福祉法人にいるの巻21 ヒラメが馬面ハギに言った言い訳こわけ

情報提供者からメールがあった。

本部から本部長(理事長の長男で通称「馬面ハギ」と呼ぶ)と参事(偏差値35ではなく、馬面ハギの元同僚で唯一の血脈外で通称「大惨事」)が祭りの打ち合わせで来ているらしい。11月の寒い時期に4日間もイベントをしようという発想が本州モードだが、祭りの打ち合わせで毎回高い飛行運賃をかけ、ホテルに宿泊し、出張手当がついて来るのだから呆れる。

その馬面ハギが情報提供者がいるカツ丼部屋に来た。どうしてカツ丼部屋と呼ばれているかというと、ここはいかにも刑事に「おい、カツ丼でも食うか?そろそろ自供しろ!」と言われてるような取調室にそっくりな所なのだ。ヒラメからの「個人情報があるから外から見られてはだめ!」という指示で窓を開けることを禁止されており、電話はあるが電話代がかかるため受信専門で決して掛けてはならず、四方を白い壁に囲まれた無機質かつ無味乾燥かつ無意味な規則にがんじがらの部屋なのである。ここに私の情報提供者はいるのだが、良き人であり、そのためにヒラメと血族の者たちにも信頼あついのである。

情報提供者のメールには、
「カツ丼部屋に本部長が来て、弁護士のことを言っていました。施設長は雪あらしさんにそれなりの役職についてほしかったから介護の勉強をしてほしかったと説明しているようです。狭いカツ丼部屋で2時間も同じことを言うのでもう少しで洗脳されるところでした。今は対処について法人で考えをまとめているところだと話していました」
らしい。

何をほざいているのか、ヒラメと馬面はぎ。ヒラメこそが介護の勉強をするがよい。

馬面ハギは続けて情報提供者に、
「わからないことがあればどんなことでも彼(偏差値35)に聞くようにして下さい。彼は介護支援専門員の資格があるし、なによりも『精神の専門家』だから」
と言ったそうだ。

でた!精神の専門家。だからどういう専門家なのだ!ベテラン介護支援専門員である情報提供者は静かな顔をして馬面ハギの「まぁ、彼は介護支援専門員の経験はないんだけど、あなたが困った時の力になってくれるよ」というアホ丸出しの発言に穏やかに微笑むのだった。

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馬面ハギ。ヒラメと共に泳ぐがよい。

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2014年10月26日

私はブラック社会福祉法人にいるの巻20 ヒラメへの通告

弁護士との話し合いは3時間近くにもなってしまった。
最初に弁護士が作成した文書は、これまで通りに相談員職としての雇用継続を希望し、施設側がそれでもなお介護職でと言うのであれば、何らかの退職金のようなものを請求するというものだったが、

「戻りなくないし戻るつもりもないのに、相談員職の継続の希望というのは嘘になりますよね」
「そうですね」(薄く笑う)
「嘘はいけないんですよね」(負けじと薄く笑う)
「嘘はいけません!」(きっぱり)
「だったら、戻りたいなんて文言はいりませんよ。辞令とも言えない辞令を感情的に言いだして失業に追い込んだのは、権利濫用なのだから、そこでのペナルティにします。例えば、弁護士の前での理事長や施設長の謝罪というのはどうでしょうか」
「謝罪というのは過去にもあったんですが、すっきりとはいかないんですよ。結構揉めるんですね。謝り方がなっていないとか、数日経った後でやっぱり納得できないとか」
「数値化できるものがいいということですね」

で、できたのが以下の文書(一部抜粋)

 (略)雪あらし氏は、平成26年5月7日、貴法人に入職し、貴法人の札幌市〇〇区〇〇所在の特別養護老人ホーム〇〇(当時は準備室、以下「〇〇」といいます。)で勤務を開始しました。その際、求人票には職種として生活相談員として記載されており、辞令においても「生活相談員に任命する」として記載されておりました。このことから、雪あらし氏の雇用契約においてその職種は生活相談員に限定されていたものです。
 しかるに、〇〇の施設長であるヒラメ様は、雪あらし氏に対し、平成26年10月13日に介護職に異動するように告げ、さらに同月16日に雪あらし氏を介護専従にする旨を告げました。
 これは雪あらし氏の職種を生活相談員とした雇用契約に違反するものであり、業務上の必要性を認められないもので、権利の濫用として無効であると思料します。
 雪あらし氏としては、このような環境において職務を継続することは困難であると考えています。
 そこで、本書面をもって、貴法人に対し、退職の意思表示をするとともに、不当な職種の変更を行おうとしたことについての慰謝料として20万円の支払いを求めます。(略)


となった。

金額は安いが、ヒラメはこれで己がつまらぬ感情の爆発がトラブルを招くことを知るがよい。己が感情の制御もできぬものが施設の長、それも高齢者の命を預かる長になってはいけないのだ。今後は自分の感情、その悪魔の口で簡単に配置転換などしてはいけないぞ、ヒラメ。ちなみにこの文書並びに今後の対応(金銭受け取りも含む)で3万円、成功報酬は2割らしい。

思い知れ、ヒラメ!

☟この清き光で浄化せよ、ヒラメ。
白石神社.JPG
パワースポット白石神社(写真提供:介護士マッキー様)
ピンクナース様は就職が決まりました。おめでとうございます<(_ _)>

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2014年10月24日

百田直樹著『フォルトゥナの瞳』

フォルトゥナの瞳 -
フォルトゥナの瞳 -

*ネタバレあります
慎一郎には人の死の予兆が見える。死が迫った人の指先は透明に欠け、やがては顔も体も透明になっていく。そこにはただ服やかばんや読んでいる新聞がゆらゆらと漂っているだけだ。この信じがたい現象に戸惑う慎一郎だったが、やがて透明な人を死の運命から救おうとする。それは幼い頃に両親と妹のなつこを火事で失いながら自分だけ助かってしまった贖罪のようなものだった。しかし、それは大きな代償を伴った。

ある日、慎一郎は透明な指先を持った男に会った。健康そうな若い男で死ぬようには見えなかった。事故に遭うのかも知れない。慎一郎は男に声を掛けたが、不審がられるだけでどうすることもできない。途方に暮れている時、後ろで誰かが囁いた。「おまえには見えているんだろう?」その声に振り向くと派手なアロハを着た男が立っていた。黒川というその男は医者で、慎一郎と同じ能力を持つ者だった。彼は、人を助ける行為は人の運命を変えること、すなわち神の領域に立ち入ることだ、そして慎一郎の生命の危機につながるので止めろと忠告する。

慎一郎は、ある日川崎駅に多くの透明な指先を持つ人たちを見た。彼らは川崎駅の決まった時間の決まったホームに沢山存在していた。大きな事故があるのかもしれない。慎一郎は大事故の回避という多くの人の運命を変える行動に出る。

読み終わった時に未消化な感じを受けるのは、慎一郎の悲惨なラストに説得性を欠くからだろう。孤児として生活し長い間の不遇から脱し明るい未来が開けそうな矢先に、不器用な自分を愛してくれる人との未来が開けそうな矢先に、こんな惨たらしい結末を人は選ぶだろうか。幼い頃に死に別れた顔も憶えていない妹の死や、幼児を含む透明な指先を持った人を助けるという使命感だけでは、とても納得できるラストではない。

三浦綾子著『塩狩峠』でも、主人公の男性はフィアンセを残しわが身を呈して人々救った。しかし、『塩狩峠』には信仰という大きな柱があり、そこへ向けての主人公の足取りは揺るぎないものなのだ。実在した男性の人生を基に書かれた小説だが、偶然乗り合わせた他者のためにわが身を投げうるには、大きな理由があってしかるべきだ。

ラテン語Fortunaは、英語Fortuneの語源である。主題は「人の人生は運命で決められているのか、否か」もちろんこれに回答はできないのだが、黒川はこう言う。「ちょっとした小さな出来事が大きな変化を起こす」とカオス理論の一つを説明していくのだが、ここはなかなか興味深い。

「叩けよさらば開かれん」自分が行動を起こすこと。これが人生に新しい波形を与える。動かなければ運命は変わらない。でも、行動を起こすっていうことが運命だったりして。

という小説でありました。

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posted by 雪あらし。 at 23:22| Comment(1) | TrackBack(1) | 趣味は読書なのである。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月23日

私はブラック社会福祉法人にいるの巻19 彼の妻と会う

私は地下鉄南北線を利用している。1972年、札幌オリンピックを機会に初めて通った路線である。雪害に無縁な初の地下鉄として脚光を浴びたグリーンの南北線だが、電車は入れ替わっても構内は齢40を超え少々くたびれてきている。

今日会う人も同じ南北線沿線に住んでいた。私が中学2年まで住んでいた街だ。久しぶりにその街に降り、改札をあがると、その人は冷たい風に吹かれて立っていた。「彼」の妻だった。

「〇〇さん、すみません。お休みなのに」
「うちが近いのでそこに行きましょう」
と駅近くの大きなマンションに案内された私は、彼の妻が淹れてくれたコーヒーのマグカップを両手で包みながら退職の経緯を手短に話した。他の入居者家族もそれぞれ問題を抱えているが、彼のように精神病院へ強制入院という前代未聞的転居話が出ている人はいない。そういうあり得ない状況に招いたのは私の責任でもある。彼のことが気がかりだった。そして、彼の妻も気がかりだった。優しそうで緩やかなところに好感を持っていた。しかし、それがヒラメにとって「この人は強く押せばどうにでもなる」、ひどい表現をすれば「少々ごまかしても大丈夫な騙しやすい人」と思っている。そうはさせたくなかった。

ヒラメという人は自分の利益になる人以外は、切り捨てていく。私たちはよく話していたものだ。「どういう家に育って、どういう人生を歩んできたんだろう」50代のヒラメと生ごみは同じような顔をして朝から真夜中まで一緒にいる。時には施設内に泊まっていくこともある。土曜日も日曜日も祝日も一緒に事務所にいるのだ。そういう働き方は当人たちの勝手であるが、その下で働く者にとってはストレスをうむ。姉のヒラメは施設長、妹の生ごみは総務課長という身分で、役付けにあるのは施設ではこの二人だけだからだ。

そして、なにより興味深いのは二人のライフスタイルである。彼女たちの母親は北海道の出身らしいが、ヒラメも生ごみも道内で生活するのは始めてだ。北海道、ましてや札幌は観光都市である。建物も植物も食べ物も北方圏異文化だ。ましてやヒラメは飛ばし屋である。広大な北海道をドライブしようと思ってもいいはずだ。それが施設から出ようとしない。旅行もしない温泉も行かない二人そろってサロンで髪を切るくらいだ。実に不思議である。実に興味深い。さらにシスターズの母親は、脳梗塞を患い法人が借りているマンションに3人で住んでいるという。母親は姉妹が家を離れている間どういう生活をしているのだろうか。

話が逸れてしまった。彼と彼の妻のことである。
妻はこう言った。
「彼がベッドから落ちて病院で検査をして問題がなく施設に戻ってきた時、いつも親切で彼のことを「ボクは〇〇さんを父親みたいに思っているんです」と言ってくれているYさんが施設長の横にいてとても冷たい表情をしていたのが気になるの」
Yは人懐っこい感じの男性の介護士であるが、友人の介護士マッキーによると「長いものに巻かれろ的な男」らしい。そう言うと彼の妻は悲しそうな顔をして「弱い人はそうなのね。責められないわね」と言っていた。その後、彼が安全に今の施設にいながら、精神病院に入院せずに別の特養に移る方法を話し合った。

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その後近くの居酒屋に行った。彼の妻とこうして飲めて嬉しい夜だったが、私たちはそれぞれ問題が山積していた。それでも、彼のことや娘さんの話を聞かせていただき夜は静かに更けていった。

その数日後、彼の妻からメールが来た。ヒラメから夜の9時半頃に電話が来て「なんとしても入院させようとして、本当にしつこかった。あなたはなんてしつこい人だと言ってしまった」「介護士に暴力を振るうって、左半身麻痺の男がどれほどの危害を加えるんでしょうか?」「ねちっこくてねちっこくて雪あらしさんの気持ちがわかりました」と憤慨していた。精神科医が入院ではなく入所しながらの治療が可能であり、その方が認知症悪化を防ぐと言っているのだから、これ以上の入院の強要は家族への心理的暴力である。彼の妻はこの夜寝られなかったらしい。

この後、介護士マッキーのメールで「偏差値35が妻を伴って札幌に引っ越してきた」を書かれてあった。ヒラメの側で施設長とは何ぞや?を学び(OMG!) 数年の間にヒラメに似たり寄ったりのとんでもない施設長が坐っているのだろう。

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心霊スポットB

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2014年10月20日

私はブラック社会福祉法人にいるの巻18 法律事務所へ行く

土曜日のことである。弁護士に見せる要点を打ち出し、入職の際の辞令やハローワークの業務内容を書いたもの(捨てないであった)を持って、大通り公園近くの法律事務所に出かけた。約束は午後二時である。登場した小太りの弁護士にこれまでの経緯を説明し、施設に問題はないのか私に何が要求できるのかを聞いた。

弁護士は打ちだした用紙を読んで「ほほぉ、この施設長の言っていることはちょっとひどいですねぇ」と薄く笑った。できることとして考えられるのは、
1.相談員職に特化した業務(つまりこれまでの仕事内容)の継続による就労の確約をさせる
2.1が無理な場合の何らかの金銭の補償を要求する
というものだった。

「こうなると、施設は「1でいいですよ」となる可能性が高いと思いますが、聞いていると大変な施設のようだし、この施設長のもとで継続して働くというの難しいというのであればあまり有効な要求ではないですね」
「先生がこれまで扱ったケースで、雇用先と争って勤務継続したり復職したという人はいましたか?ほとんどの人が退職しますか?」
「いますよ、どうしても諦めないと残っているケースが1件。居づらくなるということはあるでしょうね。神経が強くないと。そこまでしてもいるべき勤務先かどうかというとね」
「ここで働くつもりはありません。施設長を「ぎゃふん」と言わせたいのです。1となっても雇用関係を結ぶ気はありませんが、方法がないのなら法的文書を出してもらい揺さぶりをかけたい気持ちです」
「ぎゃふんですか」と弁護士は薄く笑う。
「ここは同族会社で施設長が血脈かどうかはわからないのですが、理事長以下本部の意見には絶対です。弁護士名の文書を理事長宛てに送付してほしいのですが」
「あぁ、そういうことなら問題ないでしょう」
「で、それでおいくらですか?」
「3万円です」
「それ下さい」

その後、弁護士はここのところ福祉関係の相談依頼が増えていることや劣悪な雇用形態について話してくれた。話し合いが終わったのは1時間半後だった。この後、私は意外な人に会う約束をしていた。

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霊感スポットA
地獄のケアマネの就職が決まったとのことです。おめでとうございます<(_ _)>

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2014年10月19日

やきとり・おでん「然」でリーマンからおでんをもらうの巻

16日、ヒラメとの話しを終え、机の中のモノをさっと整理して、慌ててJRに乗り込んだ。今日は、心配してメールしてくれた心優しい居宅ケアマネと真面目な管理栄養士と札幌駅前のちょっと有名な居酒屋に行くことになっていた。小走りに店に急ぐ。私の手にはロッカーに入っていたものを詰めた袋があった。

管理栄養士は前にも書いたが、常勤で雇用されるという約束で勤務していたにも関わらず契約社員と言われ、すったもんだの末に退職し今は違う職場に勤務している。居宅ケアマネはこの時ケアマネ研修ラストの日であったが、通常は施設がカバーする研修費を自腹で払わされ、研修日は自分の休みを充て、交通費も自腹という事態に辟易していた。研修中の周りのケアマネには誰もそんな人はいなかったという。当たり前だ。

さて、一足遅れて入ったのは、という居酒屋である。

ここはやきとりとおでんが美味しい大人がほっと落ち着けるようなところであった。周りにはそれなりのリーマンたちが集っていた。真面目な勤め人が次の日の仕事のことも考え1時間半か2時間くらいサクッと飲んで食べて帰るというような場所だったのである。そこに遅れた私がドサリと荷物を置くと、二人は痛々しそうに私を見て「ご苦労さま」と言ってくれたのだ。

さて飲もう。飲み放題90分880円地酒も含むというので、普段は日本酒を飲まない私であったが、居宅ケアマネのアドバイスに従い辛口にトライしてみた。

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北海道の地酒をいただく。

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ここの一押しであるおでんを食べる。薄味であるが美味しい。

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やきとりも有名。ぎんなんを管理栄養士と奪い合う。

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私の大好きな牡蠣酢。管理栄養士はこれが苦手。気がついたら居宅も食べず。ラッキー。

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こういうのもね、美味しいよね。揚げだし茄子。しっかりと絞った大根おろしがたっぷりとかかっている。美味しいね。すったもんだあったとは思えない食欲である。ここのところ食欲減退だったので美味しく食べられて嬉しい。

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さらに飲む。

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この中から北海道増毛の国稀を選んだ。このお酒はダルビッシュも愛飲しているらしい。

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隣のリーマンたちが帰ろうとしている。おっと「これどうぞ。手をつけていません」といただいたおでん。よぉく見ると「玉子」がないではないか。

880円の飲み放題は90分で終了。次に行ったところは、「管理栄養士よ、どうしてこういうところをあなたは知っているのか」という場末的労働者御用達一杯飲み屋兼蕎麦屋だった。

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こういう店でワインを頼むほうも問題だが、ワインにカチ割りを入れるのも店もすごい。

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枝豆を頼み、

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チーズはプロセスですな、

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ポテトフライはそれなりに美味しかった。

そして、この帰りに酔って自転車に乗った管理栄養士は側溝に落ちたらしい。
この怒涛の数日間に私に付き合って下さった皆さん、心からありがとうございました。

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posted by 雪あらし。 at 21:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 食べたり飲んだり。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私はブラック社会福祉法人にいるの巻17 ヒラメの思いつき人事異動

突然の「人事異動」に私はヒラメに以下のように話していた。
「(略)私は17、18日と休みなので、16日には辞令を確認させて下さい。そして、二日間でよく考えてみたいと思います」
「それで19日には介護の現場に入れるの?」
「ですから、それが妥当か否かを専門家に聞き、妥当なら出勤します」
「・・・・・」
詳しくは☛ http://yukiarashi.seesaa.net/article/407190837.html 

16日、私はヒラメに聞いた。
「私の辞令を確認させて下さい」
「辞令はないわね」
「人事異動なので辞令は本部から出たと思いますが、確認させて下さい」
「10月19日から相談員職として介護専従にするから辞令はありません」と言う。
意味不明である。
「介護の経験がなく資格もないので介護従事することは出来ません。入居者に怪我をさせる恐れがあります。生活相談員職募集と業務内容を確認して就職しました」
「相談員には業務全般を知っていてほしいから、相談員職で介護業務というより介護の勉強に入って下さい。場所は4(ユニット名)で、〇〇さんの24時間の介護にあたって下さい」
話の内容が理解できない。
「もう結構です」
「だからぁ、相談職として」
「もう結構です」
「介護の勉強は必要なのよ」
「だいたいここの人事権はどうなっているんですか」
「人事権・・・」
とメモに書く手が小刻みに震えている。
「それが聞きたいのね」
「そんなことがどうでもよいですから。引き継ぎをします。〇〇さんの精神病院への案件について説明しておきます。施設長がやって下さい」
「では、今後はどうするの!」
「当初のお話通り、専門家に相談するので時間がかかります。休みということにして下さい」
「では、ケアマネに引き継ぎなさい!」

ヒラメの目の下にはもう涙袋は浮き上がってはいなかった。

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霊感スポット@

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2014年10月18日

玉林酒家(ギョクリンシュカ)で地獄のケアマネと地獄の麺を食べるの巻

10月13日にヒラメから「相談員職から介護職へ異動」と言われ、翌朝の地下鉄の中で、仲間たちにメールでこの事実を伝えた。地獄のケアマネから恐ろしく低い声で携帯の留守電にメッセージが吹き込んであった。「会えますか?」「ありがとう」

車の中でひとしきり事情を話し、同じように理不尽な目に遭った地獄のケアマネと静かに怒りを共有した。夕飯時で何か食べようということになり、以前から美味しい中華があると地獄から聞いていたが行けなかった店に予約を入れた。

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玉林酒家(ギョクリンシュカ)である。

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食べログでも人気の店で、席のほとんどは予約である。平日というのに間もなく満席になった。

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パンダがおられた。店内は真っ赤。四川料理の店。

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さて、地獄のケアマネ一押しの料理である、辛麺(ラータン)をまず注文する。「ここはね、量が多いから気をつけて頼んだほうがいいよ」とのこと。

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ひどく辛そうな麺がきた。

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一口食べると咳きこみ、二口食べては咳きこむ辛さ。辛いのは平気な地獄のケアマネは普通に食べていく。おまけに残ったのはテイクアウトしたのだ。

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豚肉の黒酢炒め。

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焼き餃子。写真が悪くですみません。

他にも炒飯や杏仁豆腐を頼んだのにまるで写真に撮っていなかった。ヒラメのことや、地獄のケアマネが退職した後の施設の状況や、地獄のケアマネの就職状況や互いの家族の話しをしているうちに撮影をすっかり忘れてしまったのだ。

地獄のケアマネは私のブログを読むたびに「残ってもっと闘うべきだと思った」と言い、「もういいよ。充分やったよ」とも言ってくれた。

ありがとう。

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posted by 雪あらし。 at 00:35| Comment(5) | TrackBack(0) | 食べたり飲んだり。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月17日

Bocco(ボッコ)でピンクナースと介護福祉士マッキーと深刻に過ごすの巻

10月13日はもともと同期の二人と飲みに行く約束をしていた。久しぶりにピンクナースに会えるのを楽しみにしていたのに、午後4時過ぎに「彼」がベッドから落下し、終業ぎりぎりにヒラメから突然「相談員職から介護職へ異動を命じます」と言われたために、かなり動揺してこの店に入った。店の名はBOOCO(ボッコ)とても落ち着けるソファと暗めの照明が、以前にSと行った立川の店を思い出させた。

久しぶりに会ったピンクナースは始めはとても笑顔だったが、私の話しを聞いてどんどん顔が曇っていった。介護福祉士マッキーも同様だった。彼女もこの人事が妥当なのか過去の例からいろいろと話してくれた。二人には申し訳ない夜になってしまった。が、私は会えて救われた気分であった。

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飲み放題を頼む。ピンクナースは飲めない。

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写真を撮ることも忘れていて、このイイダコが唯一まともな写真だった。

ピンクナースが退職した時に、最後の挨拶に事務所に来た。ピンクナースは「事務所の皆さんでどうぞ」と言ってヒラメに菓子折りを渡した。いつものことだが、貰いものの菓子の類は一旦ヒラメ部屋(施設長室)に保管され、それらはいつの間にかなくなっているのだ。妹のゴミと二人で菓子を食べる姉のヒラメ。とんだシスターズである。ピンクナースの心づくしは事務所の誰の口にも入っていないのである。

そして、退職後ピンクナースがユニフォームを返しに来た時、ヒラメは二階にあるナース部屋に手土産を持って挨拶に行こうとしたピンクナースを制して「退職した人は中に入らないで下さい」と言い放ったのだ。

ピンクナースは「それでふっ切れた」と静かに笑った。

追記:すっかり寄ってしまった私は、ピンクナースのハンサム夫がどういう流れで迎えに来てくれたのかもわからず、車に乗り込み送ってもらったのであった。その節は碌々挨拶もせずに失礼してしまいました。これに懲りないで下さい<(_ _)>

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posted by 雪あらし。 at 19:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 食べたり飲んだり。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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