2014年01月29日

札幌の都心にある温泉「極楽湯」

今日は久しぶりの休みである。
家族が全員家にいたので、ここ最近弟がはまっている温泉に行こうということになった。この温泉は信じられないことに都心にある。


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極楽寺という名前の温泉。ほんとに極楽に行ったみたい。


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入口。料金は札幌の公衆浴場を同じ420円。


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さあ、行ってきます。


ビルの谷間の屋上に露天風呂と蒸し風呂(これがすごい、汗が噴き出る)足湯がある。どのビルやマンションからも見えないように設計されていた。内風呂もスーパージェットバスやらサウナや広々としたお風呂などなど種類も沢山。お湯は無色透明でアルカリ。しっかり温まる。


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たっぷり2時間くらい入ってきた。札幌市民の皆さん、この温泉はお勧めです。



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2014年01月28日

妖しい人たちのいる職場。

HとNを行ったり来たりで、わけがわからなくなってきたのであるが、この冬はこれで行くと決めたので、寒い朝を今日もバス停に向かうのである。


さて、オモシロのいなくなったNは、オトコボスも「怒る理由がなくなった」と言うくらい穏やかさに包まれている。

しかし、今なお個人情報の紙を持っているオモシロは危険人物である。オトコボスがコンタクトを取っても、無視を決め込み埒があかない。

そんな中、もう一つの管理者でオモシロのオンナイトコの携帯にオモシロからの着信履歴があった。オンナイトコは直ぐに電話した。


オモシロ「ご用件は何でしょうか?」
オンナイトコ「へ?電話をくれたでしょう?」
オモシロ「単純な間違い電話でしたので、失礼します。」
と言われ、電話を切られたそうだ。


******


このNはいろんな意味で適当な職場である。
オトコボスが、「今日は『ごっこ鍋』をするので、残って下さい」と言う。
オトコボスとオンナイトコが昼過ぎから「買い出し」に行き、5時を過ぎても帰ってこない。冬道を石狩まで「ごっこ」という魚を調達しにドライブしてきたという。その間に責任者はいないのだ。


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見るに恐ろしい顔立ちの深海魚である。深海魚だからして、ヌルヌルでコラーゲンたっぷりだ。


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一匹400円だという。それが安いのか高いのかは分からないが、新鮮である。ごっこはオンナイトコの手によって、調理された。


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ごっこたちは信じられない美味しい鍋になった。


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そして、イシモチという名前の鰈は刺身にさばかれたのである。


ごっこもイシモチも食べたことのない私は、初めての味をじっくりと堪能したのであった。


夜も更けて、外はキンキンに冷えていた。施設の高齢者が深く眠る頃、怪しい職場の怪しい管理者たちと妖しいナースやら妖しいバイトケアマネの私は、ビールとワインを飲み静かにしかし確実に盛り上がったのであった。


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そして、冬の帰り道に妖しい写真を撮る酔っぱらいになってしまったのだ。



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2014年01月26日

理想ケアマネとアバウトケアマネ。

研修に行ったので、そのしわ寄せがきてここのところ仕事ばかりしている。

今日久しぶりにHへ行った。前任のケアマネが研修中に退職していて、文字通り今日から一人ケアマネである。タイムカードを打とうとして驚いた。オンナボスの次のポジションに私がいるではないか。二月のシフト表もそうだ。オンナボスの次がアルバイトケアマネの私。なるほどね、ここはみんなアルバイトなのだ。ケアマネは一人いないと制度上まずいのでこういう微妙なポジションになっているのだ。


前任のケアマネは理想が高い人だった。理想の介護を遂行するあまり、介護職には辛い存在だったろう(と、私は数回見て解釈した)。ケアマネ自身が、ヘルパーから介護福祉士、そしてケアマネという、現場上がりのケアマネの王道を歩いて来ているので、ついつい介護の質が見えるのだろう。見るに見かねて介護もしていた。大変な勉強家でもあった。


だいたいのグループホームは夜勤が一人で介護をしている。だから、ある入居者の介護をしていると他の入居者に目が届かなくなる。夜勤者はトイレにも行けなくなる。かなりキツイ状況である。寝ぼけて起きた入居者が転倒したなんてこともある。そういう転倒を「アクシデント」とか「インシデント」と呼んでいるが、そういうのに遭遇するのは運不運もあるだろう。


理想ケアマネはアクシデントにも厳しかった。転倒時に夜勤だった女性が経緯を説明するのに恐怖のあまりに声が出なくなったほどだ。「ぁ?ぁ?声が出なぃ」たまげた私が彼女の背中を撫でたら震えていた。その後、理想ケアマネは私に、「あの人は、介護に向いていない」と言ったのだが、向き不向きは他人が決めることではない。


その理想ケアマネが退職したのだ。一生懸命だった彼女を慕っているメンバーも当然いるだろう。介護に疎い相談員あがりの能天気な私を嫌に思っている人もいるはずだ。が、理想ケアマネをストレスに感じている者も少なからずいるだろう。理想ケアマネは「職場は仲良しこよしではない」と言っていた。その通りである。しかし、9時間(休憩込み)もいる職場は楽しいほうがいいはずだ。叱って転倒がなくなるくらいなら、とっくにどの施設でも転倒は消えているはずだ。叱っても報告書を書いても、トラブルがなくならないとしたら、それはシステムの問題だ。


グループホームは家である。楽しく働いている従業員を見たら、高齢者も楽しいはずだ。今の高齢者世代は夫の暴力に苦しんだ人も多い。それに、認知症患者は大声にとても敏感だ。その前で叱責してはいけない。


アバウトな私は適当てっちゃんに仕事をするのだが、さて、この先どうなるのやら。



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2014年01月22日

さらば、オモシロ。

数日間ぶりにNに行ったら、やはりオモシロはいなかった。オンナイトコによると、数日前に理事長が来た際、オモシロが「施設を訴えてやる!」と言いだし、ちょっとした騒ぎになったようだ。オモシロは訴えられても(個人情報を返却していない)、訴えられる要因は何もないのである。施設はサービス残業をさせているわけでもないし、何かのハラスメントがあったわけでもない。何に対する訴えなのかよくわからないのだ。


理事長とひと悶着起こした後も、オモシロはオンナイトコに「給料の金額がおかしい」と詰め寄ったが、オンナイトコは、「おかしいのは給与の額ではなくアンタの頭だ」と言ってやったと憤慨していた。防波堤として機能していたオンナイトコも遂には荒波にオモシロを投げだすことにしたようだ。さらば、オモシロよ。


「イトコをね、ホントに可愛く思っているから、今は苦労してほしいと思っているの。他人の中でしっかり学んでほしい」としみじみと語るオンナイトコであるが、このオンナも全くわかっておらん。オモシロがひとたびその施設に就職した時から、同僚たちは「○○さん、大変です!」のノイローゼになるだろう。


今日は、オトコボスが他県に行っており、他施設の管理者であるオンナイトコ、ナース、他のケアマネと私でのんびりとコーヒーを飲み、昼ごはんにキムチうどんを作った。正確に言うと、作ったのは管理栄養士であるオンナイトコである。


ごはんを食べながら、やはり話はオモシロにいく。オンナイトコによると、オモシロは以前は可愛い妹のような存在だったそうだ。それが、今では水牛のようになってしまったと嘆く。確かに目といい、体といい水牛に似ている。そうして、私は傍らに置いた気に入りの土屋鞄をチラリと見た。水牛で作られている。「オモシロ・・・」そう呟いて、そっと鞄を撫でた。


私はオモシロを好きなのだろうか、嫌いなのだろうか。


さて、この施設では介護付きマンションもやっているのだが、そこにいる裕福な入居者たちが、面白いことを言っている。「施設のナンバー1がオトコボスさんでオモシロさんがナンバー2なんですって。オモシロさんがそう言っていたのよ。どうもそうは見えないけど。あの方、「すみません、すみません」とよくおっしゃるけど、本当に謝ってはいないわね」


高齢者になると白内障や緑内障になりやすいが、どっこい、本当の視力は侮れないのであった。


さらば、オモシロよ。
早く、個人情報を返しなさい。


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藻岩山近郊にて。



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2014年01月20日

研修に参加しているあやしい人々。

本日も研修だ。
いい加減にしてくれ。


隣人女子の顔は、一昨日の海老蔵的隈どりは幻だったのかと思うほど、目はフツウ盛りになっていた。きゃりーぱぴゅぱぴゅのカラコンをはずした顔を見たことがあるが、まっ、あれに近い。

ブログ きゃりーぱみゅぱみゅ.png
白目がちなきゃりーぱみゅぱみゅ。


ブログ きゃりーぱみゅぱみゅ B.png
カラコンの発明が一人の少女をスターにした。


さて、グループワークで勉強する仲間たちは私をいれて5人だ。隣人のカラコンニセモノ黒目がち女と、20代地味系介護職一本やり嬢と、30代後半人妻(40代前半か?)と40代後半東京出戻り男(50代前半か?)と私から構成されている。

この30代後半人妻女と40代後半東京出戻り男がとても接近しているのだ。


人と人の距離にはいろいろな心理が働いていると言われる。「パーソナル・スペース」と呼ばれるものだ、有名なホールの研究によると、

1・密接距離(intimate distance)0cm〜45cm、身体に容易に触れることが出来る距離。家族、恋人など、ごく親しい人がこの距離にいることは許されるが、それ以外の人がこの距離に近づくと不快感を伴う。

2・固体距離(personal distance)45cm〜120cm、二人が共に手を伸ばせば相手に届く距離。友人同士の個人的な会話では、この程度の距離がとられる。

3・社会距離(social distance)120cm〜350cm、身体に触れることは出来ない距離。あらたまった場や業務上上司と接するときにとられる距離。

4・公衆距離(public distance) :350cm以上、講演会や公式な場での対面のときにとられる距離。


上記によると、人妻と東京は完全なる密接距離である。耳打ちしたり、笑い合い、時に見つめ合っている。私は彼らの前の席に座っており、見つめ合う相手もいないので、後ろの小声話を注意深く聞ける態勢にある。また、グループワークの時は二人が並んで坐る前の席にいる。観察するにはもってこいだ。


彼らは互いの家庭の話しや出身地の話をしている。パーソナルデータを知らせ合っているのだと思っていると、近所のゴミ出しのトラブルの話もしている。なるほど、もうゴミ出しの話まで進展しているのである。


女性は色白でなかなか綺麗である。男はと言えば、自称東京から地元に戻ってきたとこかで、アカ抜けているっちゃあそうも見える。この二人が今後、どのような方向へ進展するかどうでもいいのだが、研修があまりにも退屈なので、こんな想像でもしないとやってけないのだ。


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綿帽子のような雪が木に貼りついている。空がとても綺麗な青だ。藻岩山近郊にて。


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2014年01月19日

研修の疲れは温泉で癒す。そして、まだまだ研修は続くのだ。

木曜日から認知症のナントカ研修を受けている。
「どうしても必要な研修だから、雪あらしさん、行って下さいね(シャキン!)」とオンナボスから言われたのだ。すべて会社持ちなので参加している。


さて、私のことだが、
相談員をするくらいだから、話すのは苦手ではない。
教員や講演の経験もあるので、話すのは下手ではない・・・と思っている(違っていたらすいません)。


でも、以外に人見知りだ。というか、知らない人と話すのは面倒だ。
打ち解けたふりの見せかけがうまいのだが、実は打ち解けていない。簡単に仲良くできないし、する必要もないと思っている。人の好き嫌いがある。だから、研修とかで沢山の人が集まっていると振る舞いに困る。これが私の本来の性質だ。「お金にならないと、他人とは話さない人間」と我ながら感心する。本当に好きになると、じっくり話すことに時間を費やすのに。どうも人間関係のベクトルの振り幅が大きいタイプである。


それでも、研修で隣に座った人くらいとは話す。礼儀である。隣人は20代後半くらいの可愛い女性である。

その彼女。朝はナチュラルメイクだったと思う。多分。
昼ごはんを食べて、机で化粧をしていたのは確かだ。


彼女から「クッキーをどうぞ(^_^)」と言われてお礼を言い、顔を見たら、目が2.5倍増しになっていた。

カラコン。
つけま。
ライン。
の三種の神器の賜物だが、海老蔵のニラミみたいになっていた。


こういう研修では、グループワークがあって、これがうざい。知らない人とどうしてグループワークができるのだろうか。福祉関係者は人懐こい人が多い。それも、胡散臭い。皆なかなか良い人なんだろうけど。ここでも私は一応は感じいいフリを醸し出しているが、まったくもって心は闇である。


多少のストレスと眠気を抱えて、この研修まだ続くのである。


で、体は緊張と疲れでバリバリだ。
今日は久しぶりに小金湯温泉「まつの湯」に行ってきた。

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前回来たのは秋。今回はすっかり雪景色である。


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建物の外には不思議なキャンドルが並んでいた。


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冬の豊平川。


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この川の流れを見ながらの露天は最高なのだ。外気温が零下なので長風呂でものぼせない。


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2014年01月17日

桜木紫乃著『ラブレス』

ラブレス (新潮文庫) [文庫] / 桜木 紫乃 (著); 新潮社 (刊)

ラブレス (新潮文庫) [文庫] / 桜木 紫乃 (著); 新潮社 (刊)


*若干のネタバレあります。

杉山百合江は開拓農民の長女として道東に生まれた。父親はアルコール中毒で、飲むと母のハギを殴ったり蹴ったりした。文盲の母ハギも酒好きでアルコールと縁が切れなかった。生活することに精いっぱいの夫婦に心の余裕や相手を思いやる気持ちなど一かけらもなかったのである。3人いる息子たちも、父親と同じすさんだ空気をまとった男に成長していった。


中学卒業後、進学したくとも叶わず、父の借金の形(カタ)に薬局の住み込みに入ることになった百合江だった。生活にも慣れた頃、そこの主人に暴行され、誰にも言うこともできずに辛い思いをしていた。ある日、友だちに誘われて観た旅周りの一座の歌謡ショーに心奪われた。翌日、百合江はその一座の車に乗り込み、故郷を離れた。抜群の歌唱力をもつ百合江は、その芸の力ゆえに、大きな渦に巻き込まれていく。


物語は、過去と現代を行ったり来たりする。主人公の百合江と妹の里美との関係。百合江と一座のスター宗太郎との愛、二人の子で天才的な声と音感を持つ綾子の驚くべき未来、その妹で小説家の理恵。物語の語り部になっている里美の娘の小夜子。


百合江は悪意や男の身勝手で人生のどん底に落とされるが、静かにそれを受け入れ、誰にも恨みがましい言葉を言わない。誤解を受けても訂正することもない。自分が不利な立場になってもだ。


「どこへ向うのも風のなすまま、からりと明るく次の場所に向かい、あっさりと昨日を捨てる。捨てた昨日を悲しんだりしない」
のが性分だ。


『ラブネスLoveless』は愛がないという意味だ。


百合江は父母の愛に恵まれず、ある事で弟から女郎と罵られ、愛する宗太郎に綾子と共に捨てられ、結婚した役場勤務の男とその母には筆舌に尽くし難いほどの仕打ちを受け、いつも百合江を心配してくれた石黒とは添い遂げることはなかった。妹の里美には理解してもらえず、綾子と生き別れ、理恵は祖母のハギが家を出た理由を百合江のせいだと怒っている。


百合江への周囲の反応は『ラブレス』だ。百合江だけではなく、登場人物全員が相互に『ラブレス』なのだ。物語の案内人の小夜子も不倫相手の子を宿し堕胎しようとしている。その点でも、充分に『ラブレス』だろう。


百合江は言うに違いない。
他人が評価した、ラブもラブレスもどうでもよい。
全ては私の心が決める。
人生、愛の有無を決めることができないものもある。


***
「桜木先生は江別に住んでいる」と誇らしげに語っていた江別市民のオモシロである。
オモシロならずとも、道内在住の作家として、今後も素敵な作品を楽しみにしております。


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2014年01月16日

消えたオモシロ。

オモシロと私が勤務する法人Nは、いくつかの部署から成り立っている。その中の一つの管理責任者に、オモシロのオンナイトコがいる。


このオンナイトコはよほど体調が悪くなければ、帰宅後、一升瓶の日本酒を飲むらしい。朝礼に立つ時、大抵顔はむくんでいる。そのむくんだ化粧っ気のない顔を掌で上下に大雑把にこするのがクセの48歳と5カ月だ。気のいい人間だが、オモシロの滅茶苦茶な仕事の後始末をつけてきた強力な防波堤でもある。まっ、身びいきが過ぎると、本人のためにはならない。


オモシロはと言えば、オトコボスにチェーンメールを送ったり、勝手な思い込みで行動し納まりがつかなくなって丸投げしたり、それを叱責されると逆切れするのがお決まりのパターンだった。オモシロの下にいるヘルパーさんたちは、オンナイトコという防波堤がいるために、言いたいことも言えないという状況だったのだ。


私もいろいろと火消しに追われた。
オモシロ「山田春子さん、支援内容がいつもコロコロ変わるんですよぉ」
雪あらし「先ほどご家族から電話が来ました。オモシロさんのクレームは今週で3回目です。それに、山田春子さんではなくみどりさんです。いい加減に名前を覚えるようにして下さい。書類に名前が違っていると相手に失礼です。クレームのないようにして下さい」
オモシロ「山田春子さんの家はクレーマーなんですよぉ」
雪あらし「みどりさんです。母親を心配する息子夫婦と私は判断しましたが」
オモシロ「アタシが悪いっていうの!!?」
そりゃ、あなたが悪いだろう。


そのオモシロが出勤していない。


正月早々オトコボスに電話で悪態をつき、合わせる顔がなくなって出られないというのがもっぱらの噂だ。


そんなことはどうでもいい、
恐ろしいことに
個人情報が書かれた個人ファイルを持って消えた。


オモシロが消えてから5日になる。


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2014年01月14日

今夜の札幌。

き〜んと冷える街。ここ最近は雪もほとんど降っていない。ただただ、冷えているのだ。
今日の札幌をもっと写真に収めるつもりだったが、寒さのために断念。すごすごと家に帰る。


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もうすぐ17時というのに空は不思議な青。


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クリスマスツリーのようなイルミネーション。


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街行く人も急ぎ足。


みなさま、お風邪を引かないようにして下さい。


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posted by 雪あらし。 at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道はお好きですか? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月12日

ある女性の話。

その女性はゴミ屋敷に住んでいた。
はっきりした顔立ちで、髪はグレーになり逆立っていた。


電子レンジの中には炭化したご飯が放置され、
腐った焼き鳥を温めて食べ、
それを訪問ヘルパーに勧めて断られ、気分を害していた。

夏にはベランダから蟻が行列を作り部屋を横断し
コバエがぶんぶんと飛び
北海道にはいないはずのゴキブリが生息していた。
冬には灯油ストーブの横にスプレー缶が置かれ
管理人を慌てさせた。


30代で夫は亡くなり、
働きながら難関の資格試験を突破し、
70代まで働いた。
一人暮らしを楽しんだ。
資格証は彼女の誇り
今でもマンションの壁に飾られている。


その女性が入所してきた。


女性に挨拶をした。
「こんにちは」
「(挨拶を無視)で、ここはどこ?」
「(打ち合わせ通り)ここは病院です」
「なんの?」
「(打ち合わせ通り)療養型です」
「みなさんはなんの病気?」
「・・・いろいろです」


「ふっ、あなた、嘘が下手ね。顔に出るのね。いいのよ、私は知っている。ここは年寄りばかりの施設。私は帰りたい。ここは気違いだらけでしょ。私は脱走するから」
「脱走するのなら、栄養をつけて運動をして体力をつけましょう」
「そうね、これはなに?」
「エビチリ丼らしいです」
「美味しいわ」
「わたし、脱走付き合いますから」
「よろしく」


窓から見える天候は相変わらず良くない
路面状況も悪い。

ベランダのレースのカーテンを開けて外を見ながら、並んで横に立っている私に言う。

「外、歩くのは大変でしょう。歩いている時は大変だわぁって思っていたけど、杖でね、自由に歩けなくなって、こういう所にいると、それが幸せなことだったんだって、今は思うのよ」


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posted by 雪あらし。 at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 生きるために仕事をするのだ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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