2013年01月31日

ひすいこうたろう著『あした死ぬかもよ?』

あした死ぬかもよ? [単行本(ソフトカバー)] / ひすいこたろう (著); ディスカヴァー・トゥエンティワン (刊)


あした死ぬかもよ? [単行本(ソフトカバー)] / ひすいこたろう (著); ディスカヴァー・...


 
 私たちは必ず死ぬ。
 その事実を忘れ、日々流されて生きていませんか?
 今のままでは死ぬ時に後悔しませんか?
 明日、死ぬかもしれませんよ。
 人間とはそういう存在なのだから、後悔しないように生きなさい。
 あなたは何のために生きるのか、どういう人になりたいのかを考えなさい、という本である。


 死する者であることを前提に「生きる」。難しいテーマだが、タイトルや装丁からもわかるように気楽に読める本だ。
 本は27の質問で構成されている。例えば、しつもん7は「今抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」とか、しつもん21の「半年後に死ぬとしたら、いまの仕事はやめる?」など。

 そえぞれの質問を考えつつ、二度読み返した。
 

 自分の人生を見直すことにします。


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ありがとうございます。
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しいたけミート。

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 しいたけミートスパゲッテイ(家族通称:しいたけミート)は、母の数少ない創作料理の一つであると思っていた。

 しかし、かなり前に札幌市内の中堅どころのホテル内レストランに「勤めていた人の妹」に教わったらしい。

 このしいたけミートの恐ろしいところは、
どんこと呼ばれる干しシイタケを一袋入れ、その戻し汁も利用する「らしい」。

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 「らしい」というのは、母が調理過程を見せてくれないためキッチンの残骸を見て判断するしかないからだ。


 機織りをしている鶴のようなものだ。


 「決して見ないでね」


 味はしいたけの風味とこれでもかと投入されたひき肉と煮込んで形のなくなった玉ねぎの甘みで
 美味しい・・と思う。

 母は最近何を気取ってか「きのこパスタ」と呼ぶようになっている。


 これは

 しいたけミートです。


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2013年01月30日

母はかつて清原のファンだった。

母がCMに出ている清原和博氏を見て言った。

こんなに変わった人は、これまで見たことがない。
 
あんなに泣いていたのにね。
細かったのにね。

(私に向かって心配そうに)どうしたんだろうね。


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小樽ワイン初しぼり2012年ナイアガラ。

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 小樽ワインです。小樽ワインは昔からきちんとした仕事をするトコロであります。

 このワインも新鮮なおかつ辛口。
 そして、非常に美味しいです。

 東京へ帰った際の友人Sへの手土産にすることにしました。
 皆様も是非飲んでみて下さい。
 お薦めします。


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2013年01月29日

村上龍著『55歳からのハローライフ』


55歳からのハローライフ [単行本] / 村上 龍 (著); 幻冬舎 (刊)


55歳からのハローライフ [単行本] / 村上 龍 (著); 幻冬舎 (刊)



 久しぶりに読みました、村上龍。

 鮮烈なデビュー作『限りなく透明に近いブルー』と『コインロッカーズ・ベイビー』の二作しか読んでいなかったので、久しぶりもありませんが、最近では小池栄子を隣に座らせ、ピンストライプのスーツに身を包んだ「話す村上龍」の印象が強かったので。

 『55歳からのハローライフ』って・・・村上龍の作品タイトルってどうしてこうもベタなんだろう。今どき「ハローライフ」はないだろう。本屋で一瞬、『55歳からのハローワーク』って・・・と見間違えた。著作には『13歳のハローワーク』というのがあり、まぁ、紛らわしい。

 さてこの作品は5つの短編からなっている。5人の主人公は人生の後半に入り何らかのトラブルを抱えている。その5人が不安を抱えながら生きていく中で「飲み物」が大きな役割を果たす。

 村上龍ってこんなに良い作家だったんだと再認識。特に、「空を飛ぶ夢をもう一度」は素晴らしかった。ミステリーばかり売れるこの頃、こういう淋しく、優しく、せつない本の読後は何日も続く。


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ありがとうございました。
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2013年01月25日

ファイターズ。

始めは気がつかなかったけれど、金村投手がスーツを着てテレビに出ていた。現在、札幌で一人暮らしをしているそうだ。解説の仕事をしており、将来的にはコーチをしたいと語っていた。

コーチと言えば、3人のコーチ陣が全とっかえになるらしい。栗山監督の意向なのか、それともGMの考えなのか。野球界というのは、いえいえ、人が集まれば胡散臭いことも出てきますよね。

前出の金村と言えば、ヒルマン監督批判で、結局は阪神に行ってしまった。金村投手は少年時代からファイターズファンだったというから、移転による札幌ドームの初投球は誇らしかっただろう。

あの時は楽しかった。
新庄の体中からオーラが放出された時期、小笠原はサムライだと人の良い道民が信じていた時期。二人のフェラーリが札幌の街を駆け抜けた時期。ヒルマン監督が札幌ドームで「Desperado」を歌い、私は感動した。

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さて、
糸井には、おまけのように八木がつけられた。

野球選手も行ったり、来たりで大変だ。


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2013年01月24日

ベルダレチャーハン。

北海道には「ベル食品」という会社がある。ジンギスカンのタレや冷やしラーメン(北海道では冷やし中華とは言わない)のタレや、最近では、550万人道民の息子大泉洋プロデュースのスープカレーの元も製造・販売している。北海道人なら、誰でも知っているだろう。CMソングも歌えるだろう。「ベルベルベルベル食品♪」と歌う。

子どもの頃から耳についている。

成吉思汗たれ360ml / ベル食品

ジンギスカンのたれを「ジンタレ(ジンダレ)」や「ベルタレ」と呼ぶ人が多いが、我が家では「ベルダレ」と呼ぶ。「ダレ」にアクセントで不良っぽく呼ぶ。

この食品会社のターゲットは徹底している。道民だけだ。決して、全国を制覇してやるなどと考えていない。そういう野望を持ったところで、ベルダレは東京では売れないだろうし。

だいたい、羊肉がフツウに売っているのは北海道だけだろう。

道民の冷蔵庫には高い確率でジンギスカンのタレが入っているはずだ。賭けてもいい。奥さん、お宅の冷蔵庫にベルダレありますよね。単身赴任のお父さん、ベルダレ買いましたよね。

一番人気のジンギスカンや冷やしラーメンのタレ以外にも「ざんぎ名人」というのもある。

札幌に戻っての昼に母が、「ベルダレで作ったチャーハン食べる?」と聞いてきた。ベルダレはジンダレで、ジンギスカンのタレなので、チャーハンに入れるのはおかしいと言うと、「なかなか美味しいから、騙されたと思って食べてみなさい。」と誘うので、作ってもらった。

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上に妖しく散らしてあるのは、カイワレ大根である。母曰く「緑色がなかったから」とのこと。

見た目と違い美味しいと思う。不思議な後引く味。母はテレビで覚え作ったそうだ。


「作り方を教えて」と聞くと、


「ひみつのアッコちゃん」と言われてしまった。


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2013年01月23日

ラーメン店「味の三平」「よし乃(札幌店)」

<味の三平>

東京在住の頃、同僚たちとどっさり飲み、そのあと誰からともなく「ラーメンを食べよう」ということになった。酔っていて何ラーメンをどういう状態で食べたのか記憶にないが、ただ、わぁわぁと食べた。

同僚の中には、九州出身も八王子在住もおり、それぞれにご当地ラーメンがある。九州人は豚骨がこの世の麺の全てと思っているに違いない。口には出さないがそういう顔をしていたので間違いない。八王子ラーメンはラーメンなのにみじん切り玉ねぎが混入している。あれはいかがなものか。貧乏くさいではないか。

独断と偏見だが、
ラーメンは味噌ラーメンである。

「味の三平」は味噌ラーメン発祥の店と言われている。札幌パルコ隣の大丸藤井ビルの最上階にある。大丸藤井はステーショナリーから画材から皮製品から書くものや描くものや、それらを運ぶものやちょっとあれば便利でおしゃれな文具品があって、昔っから大好きな店である。こういう無味無臭文具品ビルに、おまけに「のし袋」「ご祝儀袋」が売っているフロアの一角にそれほどのニンニクのにおいも放出せずに営業しているのが「味の三平」である。

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実はここのラーメンは好みではない。色も味も「味噌かなぁ?」という確信が持てない味噌なのである。弟に聞くと、「あっ、ボクあそこは好きじゃない。薄いから」。ただ、写真のように平日昼過ぎてもこれだけの行列である。ファンは多い。


<よし乃>

旭川ラーメンの札幌店らしい。スープの味は濃く辛め。味噌ラーメンというよりピリ辛味噌である。好きな味。好きな黄色太ちぢれ麺。ただ、一つご不満が。もやしは予め炒めていたようで冷めていた。

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ラーメンの後ろに見えるティシュはラーメンスープで汚れないように透明ケースに収納されている。こういうのは大事である。


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お正月、引っ越し、そして村上春樹。

2013年が開けた。ある程度人間をやっていると、お正月も大みそかも無事に送ることができれば上等!的な気持ちになる。それが幸福の形であり、ありがたいことだと、大人の私は理解している。

お正月が特別な日という気持ちがなくなったのは、高齢者施設の生活相談員という仕事に就いてからだ。

相談員という仕事に就いてから、大みそかもお正月もなく出勤し、大みそかもお正月もなく体調を崩す入居者の対応をし、大みそかもお正月もなく入居者は死に、大みそかもお正月もなく家族は泣き、大みそかもお正月もなく相談の電話が入った。

大人ではあるが、相談員ではあるが、お正月に人が死ぬのはしんどい。相談員というのもなかなかな仕事だ。

そういうわけで、

私にとって、子どもの頃の新しい年を前に溢れるような喜びや厳かな感じはもう遠い。それでも、新年を迎えられ、家族と過ごせることの幸福に感謝している。皆さまにとっても、素晴らしい2013年の幕開けでありますように。

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引っ越しの荷物がかなり遅れて届くと、まずは本の整理を行った。一冊一冊、カバーを拭いて、パラパラと空気に通して、著書別もしくはジャンル別に並べていく。村上春樹の『羊をめぐる冒険』と『ねじまき鳥クロニクル』の第2部と第3部、そして、『1Q84』のBOOK1と2が初版本であることに気を良くした。『1Q84』は、Sと何度も語り合った思い出の本である。4が出版されればいいのだけれど。

この本の主役は、青豆と天吾である。Sは青豆が好きで、私は天吾が好みだ。私たちは何度となく青豆や天吾や彼らを取り囲む人物や事象について話すのだが、気づくと、「牛河」という世にも気味の悪い、不格好で、たちの悪い、生理的に受けつけない男とその死に方に、引き寄せられるように語り合ってしまう。

村上春樹の物語は一人で読んでそれで終わりではない。誰かに話したくなる。解釈を披露したくなる。相手の意見を聞きたくなる。というわけで、感想の言い合いを楽しむために、ワインと美味しい食べ物が必要になる。

そんなことを考えながらの書物整理はなかなかはかどらないのだ。


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posted by 雪あらし。 at 15:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の出来事。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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