2012年11月29日

引っ越し業者。

 計6件の引っ越し業者が見積もりに来ました。引っ越しを考えている皆さん、業者によっては金額が違います。十分に時間をかけて、業者を見極めて下さい。

 長距離の場合は、特にそうです。30万というところから、12万でOKと提示したところまでありました。

 何が、そんなに違うのか。

 適正価格というものがあるのか。

 シロウトにはわかりません。

 ただ、今回の経験で面白かったことがあります。引っ越し業者はライバル業者の批判(というより悪口に近い)をするということ。どの引っ越し屋さんもそうなので、聞くうちに何を信じていいのか、混乱していきますが、あまりの言いように次第に面白くなりついつい聞き入ります(^。^)。

 例えば・・・

 「いやいや、ここだけの話ですが、『Aセンター』のことですが、はっ、お客さん、知らない? CMに愛人を使っちゃったみたいで、それが週刊詩にすっぱ抜かれちゃったんですよ。で、これまで使っていた法人が手を引いてしまった。前は業界一の高額だったんですが、正直、今は安いっすよ」

 「ウチから聞いたって言わない下さいよ。『PROロ』は、業界の問題児ですよ。事務も現場も従業員の質が悪いんです。特に現場では当日召集で当日解散という形で日雇い使っていますから、若いヤツが来て手荒い仕事をしていく。家具が傷ついても会社まるごと責任逃れで、業界でクレームの多いところで有名ですね」

 「『KY』は「ウチはもともとは運輸ですから」と売り込むと思いますが、所詮は宅配業者だから限界があるんですよ。えっ、今回の見積もりが高かった?以外ですね。あそこは安かろう悪かろうだから。最近、強気なんでしょうか。とにかく、コンテナで運んで終わりっていうところですね」

 「『Aさん』は、高いですよ。AKB48を起用して、そういう宣伝費にお金をかけて、客に負担させているわけですよ。AKBってそれぞれ事務所が違うんですよ。ウチの会社も依頼したみたいなんだけど、他のメンバーが良くても、友ちんの事務所がダメと断ったみたいで・・・あっ、でも来シーズンからはまた赤井秀和に戻すらしいですよ」
 

 「AKB・・お好きなんですねーー」
 

 「いやいや・・・そういうのはまったくで・・・疎いんですよ」


 (友ちんって言ったでしょう。友ちんってーー;)
  
 

 「『引っ越しのS』、んー。そこまで安くしましたか。でもね、あそこは最後まで自社で運送しないですから。破損があっても、どこで誰がしたのかわからないんですよ。見積もりはこう出しても、どんどん加算していくわけです」


 どこの業界にも最低限の仁義はあると思うのです。でも、引っ越し業者は違うようです。
 
 
 結論
 どこも最低とのお話だったので、金額のみで決めました。


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posted by 雪あらし。 at 17:49| Comment(2) | 日々の出来事。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月26日

話題の人たち。

<菅野智之投手>

 新入団選手発表で、「このユニホームにプライドと誇りを持って、ジャイアンツに必要とされる選手を目指します」と緊張の面持ちでおっしゃっていました。

 prideの日本語訳は誇りです。大卒の菅野クンがご存じないわけはないので、敢えてのダブル使いなのでしょうね。お見事です。伯父さん率いるジャイアンツというスバラシイ球団のユニフォームはよほど誇りだらけなのでしょう。

 心からご入団おめでとうございます。

 いつまでもしつこいですが・・・・
 日本ハムファイターズでは、「プライドと誇りを持てなかったということで」申し訳ありませんでしたね。


<酒井法子> 

 ミッツ・マングローブが、「芸能界でしか生きていけないのだから、復帰は仕方がないと思う。子どもを育てなきゃいけないし」と言っていたが、激しく引っかかる。

 長い間、営業畑で働いてきた人間が、リストラされた場合、周りは言うだろう。「不況なのだから、営業に拘らずになんでもしなさい」本人も覚悟するだろう、「慣れていないけれど、事務でもなんでも一生懸命頑張ります」と。我々は皆、自分の得意分野(慣れている仕事)で生活したい。でも、それができない時がある。リストラという不可抗力でさえそうである。

 芸能人だけ、『ここでしか生きていけない』というのはおかしいだろう。

 酒井法子は有名人だ。デビューから高額な収入を得ていただろう、一般人では味わうことのない待遇を得てきただろう。で、あれば、それを大切にすべきだった。しかし、彼女は罪を犯した。

 これを会社員にスライドさせる。罪を犯すと我々は前職に戻ることはほとんど不可能である。いや、職さえつけないだろう。だから、日々、人の道を踏み外さないように、家族に迷惑を掛けないよう生きている。

 だから、『芸能界でしか生きていけないのだから、仕方がないと思う』と言うコメントに傲慢さを感じる。傲慢というのは、コメントをしている人間も芸能人だからだ。

 逃亡犯であっても年収何千万ともらえる世界に戻ることができるわけだ。介護職員の平均年収は300万円である。そりゃ、人のウンチの処理なんか、馬鹿くさくて酒井法子はしないのだろう。

 他の芸能関係者が言う、「まぁ、いい仕事をすることですね」のコメントは、何か失敗をしでかした時の自分への保険の言葉なのかと思ってしまうのは私だけか。


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posted by 雪あらし。 at 21:37| Comment(2) | 日々の出来事。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月21日

映画「テルマエ・ロマエ」

テルマエ・ロマエ 通常盤 [DVD] / 阿部寛, 上戸彩, 北村一輝, 竹内力, 宍戸開 (出演); 武内英樹 (監督)
テルマエ・ロマエ 通常盤 [DVD] / 阿部寛, 上戸彩, 北村一輝, 竹内力, 宍戸開 (...



 家族全員で楽しめる映画です。

 古代ローマのセットは大がかりで、ローマ人に扮した外国人エキストラも大勢出演します。なにやら壮大な歴史映画のようです。仕掛けが大きければ大きいほど、安部寛や市村正親の存在がおっかしく見えます。彼らはローマ人としてしごく真面目な感じで外国人に交じっているのです。違和感がなさそうでありそうで、ありそうでなさそうな微妙な感じがおっかしいのです。あぁ、楽しい映画。

 日本人が古代ローマ人に扮するとか、お風呂を媒介にタイムトラベルするとか、漫画が原作のファンタジーですが、実在の人物と架空の話が交差して違和感なく引き込まれてしまいます。古代ローマの文化と現代日本の文化をタイムトラベルするルシウスの戸惑いも面白いです。阿部寛は笑いません。始終、苦虫をつぶしたような顔をしています。それもおっかしいのです。

 イカ八朗を始めとする平たい顔族の銭湯シーンも楽しいです。近所のじいさんのような人たちのあれは演技なのか地なのか。もしも演技なら、高倉健も真っ青な素晴らしい役者さんたちです。

 それと、ハドリアヌス役の市村正親。この人が出ると途端に舞台に思えてくるんですよね。顔にかなりハイライトとシャドーを入れています。もろに舞台化粧です。その化粧が市村正親をますますローマ皇帝に見せています。脱帽。

 ケロリンの黄色い湯桶(ケロリンは確か頭痛薬、この桶なぜか我が家にあるのですあせあせ(飛び散る汗))、フルーツ牛乳(ルシウスは「果実の乳」と呼ぶ)、シャンプーハット(ルシウスは平たい顔族の首長の王冠と勘違いしていた)、垢すりタオルなど昭和から愛されているモノたちが登場し懐かしいです。一方、認知症と思われる老人がルシウスを見て、「今日のヘルパーは外人さんかい?」と言うのは実に今日的です。ウォシュレットでお尻を洗い静かに悶絶し歓喜の涙を流すルシウスの姿は誰もが気にいるシーンでしょうね。

 本当に楽しい映画でした。


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posted by 雪あらし。 at 23:28| Comment(4) | 観たり聞いたり。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

映画「ディア・ブラザー」(2)

 赤魚さん、「ディア・ブラザー」の役者陣はなかなかだったのですね。役者といったらリチャード・ギアしか思い浮かばない雪あらしなので勉強になりました。

 ネタバレになるのでほどほどにしますが、助けようとした兄は街のならず者です。あんな兄貴を・・・と誰もが思うのですが、妹が無罪を信じている根底には他人が理解しようもない生い立ちが絡んでいます。

 妹の努力は半端じゃありません。文字通り、血を吐くような努力です。「努力をすれば報われる」の図式を短絡的に信じるつもりはありませんが、兄の無罪を信じ、自分の力を信じ、大きな目標に向かって突き進んでいく主人公は忘れていた大切なものを思い出させてくれます。それはやはり「努力」とか「愛」という言葉なのかもしれません。

 日本の自殺者は年間3万人以上です。一度落後すると簡単には這いあがれない社会。一つの失敗が人生の失敗になってしまう社会。こういう社会だからこそ、この映画は劇場公開すべきだったと思います。

 赤魚(赤鯉さん?)さんは映画がお好きなようですが、「悪の教典」はご覧になりましたか。もし、観ていたら、是非感想を聞かせて下さい。また、「ディア・ブラザー」を観たら、是非是非コメント下さい。


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posted by 雪あらし。 at 21:50| Comment(0) | 観たり聞いたり。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「ディア・ブラザー」

ディア・ブラザー [DVD] / ヒラリー・スワンク, サム・ロックウェル, メリッサ・レオ, ジュリエット・ルイス (出演); トニー・ゴールドウィン (監督)

ディア・ブラザー [DVD] / ヒラリー・スワンク, サム・ロックウェル, メリッサ・レオ,...


 終身刑になった兄のために、妹が弁護士になって無実を証明するという実話を基にした映画です。妹は二人の子の母親。中卒だった彼女は、高卒資格をとり、大学に入り、更にロースクールに入り弁護士になる、という気の遠くなるような長い道のりを兄を助ける一心で歩いていきます。 
 DVDではインタビューでご本人が登場します。
 人気俳優が出ないためか、ストーリーが地味なためか日本では劇場公開はありませんでした。


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posted by 雪あらし。 at 16:26| Comment(2) | 観たり聞いたり。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

乃南アサ著『ニサッタ、ニサッタ』

ニサッタ、ニサッタ(上) (講談社文庫) [文庫] / 乃南 アサ (著); 講談社 (刊)


ニサッタ、ニサッタ(下) (講談社文庫) [文庫] / 乃南 アサ (著); 講談社 (刊)


ニサッタ、ニサッタ(上) (講談社文庫) [文庫] / 乃南 アサ (著); 講談社 (刊)


ニサッタ、ニサッタ(下) (講談社文庫) [文庫] / 乃南 アサ (著); 講談社 (刊)



東京で一人暮らしをする主人公耕平は転職を機にさまざまな不運が重なり、転がるように社会の底辺まで落ちていきます。そこからなんとか再生を目指して一歩一歩「ニサッタ(明日)」に向かって頑張っていこうとする物語です。耕平の周りに魅力的な人がたくさん出てきます。東京で知り合う杏菜の生い立ち。知床の祖母のちょっとした言葉に心がじんとなります。

 著者の乃南アサさんは『凍える牙』で音道貴子という魅力的な主人公を誕生させています。耕平は魅力的とは程遠い失敗を繰り返してしまう情けないキャラです。しかし、閉塞した時代だからこそ敢えて登場させた主人公なのだと思います。

 格差社会をベースに民族差別やジェンダーの問題も包括した心に残る小説でした。


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ありがとうございました。
posted by 雪あらし。 at 11:22| Comment(0) | 趣味は読書なのである。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

雪あらしです。

はじめまして。雪あらしです。


 私の原風景は雪です。周りの音を消すほどしんしんと降り積もる雪、乾燥した風土から誕生した粉雪、肉眼でも見える雪の結晶の美しさ。


 美しいが、共存するには少々厄介な雪。


 雪あらしは最も厄介な雪。一寸先まで見えなくなるような吹雪です。子どもの時は毛糸の帽子をしっかりと被り、着膨れして、一歩一歩しっかりと雪を踏みしめて家まで帰ったものです。歩けるようになるかならないかでスキーを履く北の子どもにとって、雪道は怖いものではありません。


 すっかり大人になると、歩くよりも運転する車の中から吹雪を見ることが多くなりました。時にいろいろなことを考えながら。鉄の車に守られながら。


 私は、このままこの愛する雪が降る街で暮らしていくのだと思っていました。しかし、その後、アメリカ、そして東京とちょっとした放浪をすることになります。


 アメリカ留学の後、東京にある大学院で博士課程を終えた私は、研究職を探していましたが、あるのは非常勤講師ばかりでした。非常勤講師をしながら、生活のために社会福祉士を取得し、半ば腰かけのつもりで特別養護老人ホームに相談員として勤務することになりました。

 
 老人施設で働いたのは、とても勉強になったと今は言えます。日本福祉の現状、老人ホームに入居している老人とその家族の抱えている問題、介護職員の雇用、介護のレベルの問題、人間関係の憂鬱など。でも、ネガティブなことだけではありません。福祉業界の中で懸命に働いている人もいました。そして、かけがえのない友人Sにも恵まれました。


 私は長い放浪の旅を終えて、来月、ホームタウンに帰ります。これまで学んだいろいろなこと、本や映画の話を書いていきたいと思います。よろしかったら、時々覗いて下さい。


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posted by 雪あらし。 at 16:22| Comment(3) | 自己紹介。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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